Intervals.icuの区間調節機能について

ロードバイク

こんにちは、ゆうポニョです!
梅雨がもう少しで明けそうですね!梅雨明け後の暑さが気になるところですが、じめじめしているよりはまし!

今日はゆうポニョ大好きIntervals.icuで取りこんだアクティビティの区間調整について紹介します。

  • ・Intervals.icuで取りこんだアクティビティの区間調整操作方法
    ・今週のゆうポニョのトレーニング内容


・Intervals.icuで取りこんだアクティビティの区間調整操作方法

2021年5月9日の不動峠のアクティビティ

これはIntervals.icuに取り込まれたStravaのトレーニングログです。
不動峠の区間だけを区切り、そこの区間内の平均心拍や平均ケイデンス等の情報が欲しいのですが、取りこんだアクティビティは適当な区間分けがされていて、このままではあまり役に立ちません。

そこで、タイムアタックした峠に絞った区間を作り出す必要があります。

アクティビティの画面下にADD INTERVAL(A)、SPLIT(S)、 MERGE(M)について説明書きがあります。区間の追加、区間の分割はマーカーの場所でそれぞれのショートカットキーを押すとある。マーカーは恐らくカーソルをグラフ上にもっていった時に表示される縦棒のこと。縦棒の位置でショートカットキーのAやSを押して区間を調節します。

ADD INTERVALが区間の追加。SPLITが区間の分割です。MERGEは区間の結合で隣り合った区間を結合させて一つの区間にまとめます。MERGEは右隣の区間と結合するので、ある二つの区間を結合させたいと思ったら対象の2つの区間の左側のところにカーソルを持っていき、キーボードのMを押しましょう。


坂を登り切り、ケイデンスが0になっている位置でSPLIT機能で区間を区切っています。

Altitudeのグラフ(一番下)が便利で、不動峠は丁度区間の終わりが登りきった所なので、そこが大体の目印になります。あとはケイデンスのグラフをみると一気に0に落ちている所も目安になりますね。
そういった目印になる位置に縦棒を表示させて、「S」キーを押します。すると、上の画像のように新たな区切りが生じます。あとは、スタート位置も大分ずれているので、スタート位置も調整しましょう。

この日の不動峠のタイムが12分43秒だったので、区間の経過時間が12分40秒で大体合っています


開始位置は区間の時間や高度グラフを参考にして決めました。うまくSPLITでスタート位置も区切れたら目標達成です。この日は平均心拍数169、平均ケイデンス62、FTPに対するパワーが98%だったようです。

慣れると簡単に出来る作業です。この機能を使って、よくタイムアタックする峠の情報を収集しましょう!


・今週のゆうポニョのトレーニング内容

2021年7月5~11日の記録


今週はいまいち体調が芳しくなく、高強度練習はほぼ出来なくてZ1,2域の練習に終始してしまいました。時間も短い。日曜日の不動峠でちょっぴりZ4,5があったくらい。
当然、Polarizedではなく、Baseに。

ただ、不動峠のタイムは意外に良く、自己ベストに11秒足らないものの、久しぶりに12分台のタイムがでました。


不動峠のタイムが悪くないので、最近のトレーニングは間違ってはいないのかなぁと。
ただ、トレーニングが良いかどうかを判断するには自己ベストを出したいですね。

この日はvivoactive3で測定している安静時心拍が43で、一番落ちている時が38と調子が良い時の数値。調子が悪いと安静時心拍が40台後半から50台に。さらに30台の数値が出ません。
先週、不動峠をアタックした時は安静時心拍が50と、とても悪くタイムも13分16秒と振いませんでした。
5月9日の自己ベスト時の体重は49.1kgで安静時心拍が46(最低心拍は39)。7月11日は体重が50.2kgだったので、あと少し絞っておけば自己ベスト出せたかも。近々体重を調節してタイムアタックしますかね。

心拍、体重、身体の張りの3要素を基準にして、ベストのコンディションの時に峠のタイムアタックをすることが結構重要だと思っています。

陸上で結果を出した為末さんのYoutubeで印象に残っていたのが、ドーピングによって一回でも自分の限界を越えた状態を体感すると、ドーピングしなくても限界を越えた状態に到達しやすくなるらしいという話し。
ドーピングはしないけど、コンディションを整えて自己ベストをどんどん出していけばより先の世界に到達できるのではないかと思う。なので、ゆうポニョはトレーニングしては、実走で限界を越えていくのを繰り返していければと思っています。不動峠12分台からタイムを縮めるのは中々難しそうですが頑張ってみます!

最近、Z2の練習について賛否が分かれているようですが、実走で自己ベストが出せるかどうか等試して練習内容が自分に合っているかどうかを確認すればいいのではないでしょうか。また、レースで入賞、優勝するとなると、ベースを鍛えるだけでは中々難しいだろうから、目標に応じて様々なトレーニングを組み合わせる必要があるはず。大抵のアマチュアホビーレーサーは過去の自分よりも強くなりたいというのがモチベーションだろうから、なにやったっていいんじゃないかなぁなんて思ったり。どんなやり方でも少しでも成長したらそこに大きな価値があるんじゃないかと思うゆうポニョでした。

プルスウルトラ!!!

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