こんにちは、ゆうポニョです!ひさしぶりの更新です。
ロードバイクの練習で疲れ果てていました(笑)。
ここ最近の富士山ヒルクライムレースに向けた練習の結果についての記事です。
5月のハルヒル神社コースで惨敗してから、少し落ち込んだものの富士ヒルに切り替えて練習を頑張りました。
富士ヒルは1時間を越える長丁場なので、持久力を高める練習をすることにしました。Zwiftというトレーニングアプリの中にある「Alpe du Zwift」というコースでタイムアタックすることで、持久力を高めるのとレースへのモチベーションを上げる効果を狙いました。
Alpe du Zwiftを選んだ理由
・アップを含めて1時間くらいの練習になる
・Alpe du Zwiftのタイムの1.5倍が富士ヒルのタイムに相当するらしい
仕事上がりに1時間近く全力で自転車を漕ぐのはめちゃくちゃだるいのですが、仕方ありません。憂鬱になりながらも9回(1日に朝・晩の2回乗った日も)くらい頑張りました。
まずは、タイムの変遷を見てみましょう。
4月に一度、タイムアタックしてから筋トレと自転車通勤をやっていて間が空き、グラフの見た目がださいのはご容赦ください。
うーむ、体重を48kg設定にしてもゴールドの目安となるタイム(43分20秒)には届きませんでした・・・。
52分という激遅タイムを叩き出した時は脚が疲れていて疲れのピークだった時です。
この頃は富士ヒルゴールドは無理だなぁとしか思っていませんでした。
しかし、出場するからには何とかしたいと思ってTwitterを眺めていました。ゆうポニョがフォローしている「ぬこー様ちゃん@zwifter漫画家」というアカウントの方は、Zwiftにはまり、毎日毎日Zwiftレースに出て数ヶ月で驚くべき成長を遂げた漫画家さんです。この方のある返信ツイートが目に留まりました。
ZwiftレースかZwiftコンパニオン(Zwift用のアプリ)のMyページ欄にequipment:すずかりんと表示されていたのに対する、何ですか?という問いに対して、
「すずかりんというのはこれのことです!
クレアチンのすごいやつって感じです!これ飲んでから明らかな筋力アップを実感してます!」という返信とともにKRE-ALKALYN EFXという商品の画像が添付されていました。
ぬこー様ちゃんさんは、異様な速度で強くなられていたので、これは信憑性がある!と思い、富士ヒル10日前にも関わらずアマゾンで注文。
早速5/28から練習前、練習後に2錠ずつと、朝・晩のプロテイン摂取時にも2錠ずつ飲んでみました。
そして、しっかり1日空けてAple du Zwiftに挑戦してみた結果・・・
いきなり、クレアルカリンの効果が出ました。凄い。
いつもより、力が入るし持続する感じが得られました。前の自己ベストよりも平均して4W高かった。
ちなみにこの記録の前日が48.6kgでStravaの負荷値が223WだったのでPWR4.58くらい。微妙。
ここで俄然やる気が出てしまい、富士ヒルゴールドに向けて少しでも可能性を上げるために、「ビッグプーリー」という駆動部分に関わるパーツを9万円近くで購入という暴挙に出ちゃいました(笑)。
このタイムでも富士ヒルゴールド目安には届いてないんですけどね。
お世話になっているスポーツバイク屋さんにLineで連絡して在庫の確認と取付の日程のご相談。快く応じて下さりなんとか本番5日前に無事に導入完了。忙しい中、急慮親身になって対応して頂き本当にありがとうございました。
44分台はまぐれかもしれないと思い、ビッグプーリーを導入したその日に疲れが残る中、もう一度タイムアタック。そうしたら45分22秒の好タイム。明らかに疲れていたのに、力が出せたのでビッグプーリー導入でかなり力が節約されそうなことが分かりました。
4月の脚の筋トレ、Alpe du Zwiftタイムアタック練習での持久力アップ、クレアチンによるエネルギー源の補助、これらでもしかしたら富士ヒルゴールドが叶うかもしれません。
ちなみに、クレアチンは3種類のアミノ酸(アルギニン、グリシン、メチオニン)を基にして主に肝臓および腎臓内で合成される物質だそうです。
このクレアチンがどのように役立つのか。身体を動かすエネルギー源であるATPが消費されるとリン酸が遊離してADPになります。このADPを再びATPに戻すのにクレアチンが役立つのです。
クレアチンがクレアチンリン酸となり、このクレアチンリン酸がATP再合成に寄与するとのこと。
エネルギー供給能力を補助する役割のほか、筋肉が付きやすくなる、高負荷トレーニングへの耐久力向上、運動中の筋肉疲労の緩和、筋肉疲労の回復力向上が期待される効果のようです。
富士ヒルの荷づくりもほぼ終わり、後は寝るだけ。
富士ヒル65分切りでゴールドリングをとる!?
出来らぁ!!!
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