金柑の甘露煮

料理

こんにちは、ゆうポニョです!

今日は回復飯として金柑の甘露煮のレシピを紹介します。
趣味で運動をやっている人は、健康状態にも気を遣うのではないでしょうか。

体脂肪率が1桁台になると異常に風邪を引きやすくなるので、ストイックにトレーニング
している人は金柑の季節に作っておくと、風邪予防にいいですよ。
残念ながら2ヶ月くらい前に金柑の旬が過ぎてしまいましたが。ゆうポニョも通勤チャリ効果で
体脂肪率が10%くらいになってきたので注意しないと。

ロードバイクで峠をタイムアタックすると喉が焼けるようになる時もありますが、帰宅後に
金柑の甘露煮と煮汁のお湯割り(あればハチミツも加えると尚よし)を飲めば喉に潤いが。

材料(大きめのタッパー1つ分くらい)

金柑1kg

酢80ml

砂糖600g

*酢と砂糖は金柑1kgに対する量なので、買ってきた金柑の重さを秤で確認して、その1kgに対する割合で、酢と砂糖の量を決めます。

手順

①金柑の重さを量る
②金柑の下処理
③金柑を煮込む

①金柑の重さを量る

金柑の重さを量り、酢と砂糖の重さを計算してそれぞれ計量する。

鍋はこれくらいの大きさね。

②金柑の下処理

まずは金柑をザルに入れて軽く洗う。
洗ったら金柑の水気をキッチンペーパー等で完全に拭きとる。これをしないと
保存期間が短くなる。

水気を拭き取った金柑のへたを包丁の刃の根元を使ってくり取る。

画像みたいに刃を当てて、金柑を回してへたを取る

へたを取った金柑の上部に数cmの深さで十字の切りこみを入れる。
これを深く入れすぎると煮込んでいる間に切りこみ部分が開いてしまい、見た目が悪くなって
しまうので注意。金柑の1/4くらいの高さくらいまでかな。

こんな感じで。

③金柑を煮込む

下処理した金柑と砂糖、お酢を鍋に入れて透明な蓋をして火にかける。

最初は弱火~中火くらいの火加減で火にかける。
ミトンで鍋をつかみ、こまめに揺する。



この時、鍋の中身をずっと見ていて、中身が沸騰してきたら弱火にして、鍋を火から離したり
揺することで水分が鍋から噴きこぼれるのを避ける。

火にかけたら、携帯のタイマーで30分計測

透明な蓋なら中身が確認出来る



中身が吹きこぼれると大参事になるので注意!砂糖とお酢の液体だからべとべとしてしまうので
本当に大変。

火にかける時間は30分。
無事に中身を溢さずに30分経ったら完成。蓋は翌日まで開けない。すぐに蓋を開けると圧が
抜けるせいなのか、金柑に皺がよってしまうので。

保存はタッパーに入れて常温で保存可能。心配なら冷蔵庫保存がいいのかな。
水を使ってないから、汚さない限りカビは発生しない。一年くらい持つ?ゆうポニョ家はすぐに
食べつくしてしまうので一年もたない(笑)。

冬の乾燥する時期や、作り置きで年中風邪予防可能。滅茶苦茶有能なので、皆さんも
是非作ってみてくださいね。

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