富士山ヒルクライムレース2021 前日からレース終了までの行動

ロードバイク

こんにちは、ゆうポニョです!

今日は忘れないうちに富士ヒルの前日からレース終了までのざっくりとした行動記録を記しておこうと思います。

俺も私も富士ヒルに参加してみたい!という人には来年の参考になるかもしれません。

・レース前日の行動
・レース当日の行動


・レース前日の行動

  • ・5:00 起床 食事したり、前日に済ませておいた荷物の最終確認など
    ・7:26 自宅からレンタカー屋へ。
    ・8:30 積荷完了 つくばから出発
    2時間30分の予定が小仏トンネルで玉突き追突事故による渋滞に巻き込まれて1時間くらい遅くなる
    ・12:00 富士山パーキング到着 富士山パーキングからは送迎シャトルバスが出ています。シャトルバスの発着所は駐車場すぐそばです。
    ・12:18 シャトルバス出発
    ・12:30 富士北麓公園到着 物販みたり、前日受付を済ませて下山用荷物を預ける
    ・13:10 会場から富士山パーキングへシャトルバスで移動
    ・16:00 宿にチェックイン
    ・18:00 38KAWAGUCHIKOで食事
    ・20:00 就寝


車移動の時間は渋滞や休憩を含めてかなり余裕をとっておいた方がいいですね。



・前日受付の注意点
レース後は富士山5合目に滞在することになるので、冬用の自転車装備と雨具(雨なら)が必要になります。ですので、下山用荷物を前日受付の時に預けた方がいいです。山の天気は読めないので、雨具を入れておくといいと思います。
5合目まで荷物を運ぶのは前日受付の時だけなので注意してください。前日受付に行く時に下山荷物を持って行くのを忘れないように!あと、参加票を示すために携帯も。

ゆうポニョはパールイズミの冬用インナーと冬用手袋、ウィンドブレーカー、雨合羽を下山荷物用のリュックに入れました。リュックのサイズは20L。一応、参加賞や計測チップ等を受け取る時に下山用の荷物を入れる用のビニール袋を貰うので、それを下山荷物入れに使ってもいいのですが、ちゃんとしたリュックを使った方が荷物が安定するので、下山時の負担が減るので、リュックを使用するのがお勧めです。

前日受付はゼッケンNo.毎に受付場所が分けられています。自分の番号を把握しておきましょう。

・受付時の注意
ランネットというサイトから富士ヒルのエントリーを行うと思いますが、そこから大会の2週間前くらいに参加票発行に関するメールが届くので、そのメールの案内に従って「RUNPASSPORT」というアプリを携帯に入れます。指示に従い参加票を発行しておきます。
受付時に参加票を提示したらスムーズに計測チップ等が受け取れます。

レース当日に車で移動する人は事前に駐車券を購入希望していると思いますが、ゼッケンや計測チップが入っている袋の中に、当日の駐車場に入る際に必要な駐車証明の紙があります。後でこれに氏名、緊急連絡先(車の搭乗者以外)の電話番号を書いて車のダッシュボードの上の外から見える位置に置きます(レース当日にやりましょう 当日は混み合うので朝忘れずに用意しておきましょう)。駐車証明の紙をみて、当日どこの駐車場に車を止められるかがわかります。
受け取った物の中に計測チップ、ゼッケン、ゼッケンNo.シール3枚があるので、下山用荷物を入れるためのビニール製の袋の前後にゼッケンNo.シールを貼ります。これに自分の用意した下山用荷物を入れて、公園入り口の下山用荷物を入れるカゴに入れましょう。
これで前日の受付、下山用荷物預け終了。

自分のNo.の範囲のカゴに入れましょう。


前日受付を済ませたらお昼を食べて(ほうとう!)、近場のスーパーでバナナとレース当日の朝ごはんを調達。

16:00頃に宿にチェックイン。会場からは少し離れている(車で20分くらい)が車移動なので大丈夫。

河口湖から結構離れているペンションが集合しているペンション村がある中でも一番奥の方にあります。前日静かに過ごすには良かったです。
嫁ポニョが仕事が激務過ぎて行けなくなって本来予約していたところをキャンセルせざるを得ず、その後にまともに空いている所がなくて遠くなりましたが、全然問題なかったです。

チェックイン後には炭水化物を多めにとるためにレストランで食事。38KAWAGUCHIKOでバジルベーコンパスタを大盛り食べて大満足。店員さんがとても対応が良く、レース後もいっちゃいました。

旨い!!!

食事に迷ったら是非このお店に行ってみてはいかがでしょうか。

食事後は宿に戻りお風呂を済ませて、ストレッチしてすぐに就寝。

・レース当日 レースまでの行動

  • ・1時30分 起床 自然に目が覚めてしまった。おっさんは長く寝れないのです・・・(笑)。
    ・ゆっくり朝食を食べ、イナーメのアロマオイルレインジェルを身体に塗り、サイクルジャージに着替える。
    ・3:35 宿出発
    ・3:55 富士山パーキング到着
    ・4:40 準備完了 ホイール装着、空気入れ、アロマオイルとレインジェルをもう一度塗る、栄養補給、ボトルにアクエリアス補充、サイクルコンピューター装着、ギアチェンジ確認、ブレーキの擦れがないか確認、少しアップ
    ・5:00 ロードバイクで会場へ移動 車の鍵、携帯を持つ
    ・5:05くらいに富士北麓公園着
    ・携帯電話と車の鍵を会場の手荷物預かりに預ける
    ・6:45 第4ウェーブ会場スタート

    当日の朝のレース開始まではこんな感じでした。


朝ごはん。バナナは2本食べました。これにあとはエネルギー補給系のジェル、アスリチューンカフェイン入り等を摂取


富士山パーキングに到着して、車からロードバイクを下ろしている時に隣に車を止めている方が挨拶してくださりました。こちらも挨拶して、何かの縁だから持ってきた保温用のアロマオイルと雨対策のレインジェルを使いますか?と聞いてみたら是非!と使ってくれました。
そこからちょこちょこ話をして、ゴールドリングを狙っていると聞き、一緒に頑張りましょうと盛り上がった。色々と準備を終えて、一緒に会場まで向かいませんか?と提案し、一緒に会場へ。

会場ではさらにもう一人現場でゴールドリング狙いの方とお知り合いになり、事前にTwitterでゴールドトレインを組むと告知されていた方を探す。出走時間ぎりぎりくらいで告知されていた方を発見し、御挨拶してご一緒させて頂くことに。結果として自分は何の役にも立たず早々に千切れましたが、本当にいい体験が出来ました。この場でも改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

レース後は知り合いになったお二人から13分くらい遅れたにも関わらず、自分を待って下さっていて、下山荷物を受け取って合流。すぐに冬用の装備に着替え、雨がぱらついていたので上だけ雨合羽を装着。雨合羽の下はサッカーのすね当て止めみたいなもので縛らないとチェーンなどに引っかかるので今度はその用意も忘れないようにしよう。

下山は早く着いた順にどんどん降りていくスタイルで、ある程度の人数が集まったら先導するスタッフの方に着いていき、下山。途中何回か調整のために止まるが、結構スムーズに下山。

下山後は、お知り合いになった二人とせっかくだから食事でもということで38KAWAGUCHIKOでランチ。減量がめちゃくちゃきつかったとか、普段話せないトレーニング関連のマニアックな話で盛り上がり、とても楽しい時間を過ごせました。また来年もゴールドリングを目指して頑張ろうということで目指せゴールドというラインのグループを作成し、ストラバを互いにフォロー。また一年間は長いけれどもお二人の練習ログをみながら頑張ろう。
ちなみに、1人は65分30秒で本当にあと少しでゴールドリング。もう一人の方も速くて67分10秒。ゆうポニョは78分2秒!!!レベルが違い過ぎる(笑)。練習を頑張って早く追いつきたい!

一人は神奈川から輪行で来られていたので最寄駅まで送り解散。

帰りもちょこっと事故渋滞があり、2回も休憩してつくばに到着。

レース中、レース後はモヤモヤしたものがあったが、初めて自転車友達が出来たのとゴールドリングを取るのがいかに難しいかを身をもって体感出来たのが何よりも良かったです。
高級パーツ導入したり、筋トレしたりひたすらAlpe du Zwiftやったりしたのに散々な結果でしたが、これらを一つでも怠っていたら、レベルがもっと低くゴールドトレインに一か八か乗ってやろうという気持ちも生まれず、今回知り合ったお二人とも仲良くなれなかったのかな、なんて思うと色々やったことは無駄じゃなかったように思います。
地味な努力の先にゴールドリングは必ずあるはず。

富士ヒル65分を切る!?
出来らぁ!!!



最後に、富士ヒル2021をコロナで大変な時に開催して下さって本当にありがとうございました。お蔭さまで掛け替えのない貴重な体験が出来ました。ここにお礼を申し上げます。

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