こんにちは、ゆうポニョです!
今日も元気に畑の開拓作業に勤しみました。
草刈りを頑張り、おおまかに奥の方まで草を刈る事が出来ました!6月は木が生い茂っていたので、かなり中途半端でしたが、木が切り倒された後に刈り終えるとまた景色が大分違いました。嬉しい。
奥の方は手前側よりも木が多くて、6月の草刈りが甘くて、また数日後にもう少し綺麗にしないとです。
配電盤、ポンプの周りの雑草や積み上げられていた木の束をどけてすっきりしました。
奥の方が、大分ざっくりとした刈りあがりなのにはとある理由が。
上の画像左側の木に思わぬ伏兵が潜んでいました。草刈り機で刈りはらっている時に事件が。
夢中になって草刈りをしていたら、前方右側の視界に不穏な昆虫の姿が。蜂さんです。ぱっと見、スズメバチのようだったので焦った時には時すでに遅く、右側視界の蜂はデコイで既に左腕上部にもう一匹の伏兵が止まっていたのに気付く。急いで払い落そうとしたが間に合わずチクリと刺されてから振り落とす。
振り落とした後には猛ダッシュで現場から退避。
超、痛い。刺された所を恐る恐るみると、ぶっくり膨らんでいて、しばらくすると上腕のかなりの部分が赤くなり全体的にうっすら腫れてしまいました。
その後は草刈り機では蜂の羽音に気付けないので、仕方なく手鎌でざっくりと草刈りを続けました。そういうわけで、蜂に刺された後は画像左手側の薮はほとんど手をつけれませんでした。
しかし、藪をほったらかしにも出来ないのと、蜂の種類くらいは把握したいと思い、恐る恐る藪を長めの棒でツンツンして、おおよその巣の場所を特定することに。
巣の付近をつつかれて、働きバチが飛びまわっているのがお分かり頂けたでしょうか。
これで巣の大体の位置が分かったので、藪に接近して巣を探すことに。
蜂の本拠地を確認し、次は種を特定するために巣穴から蜂が出入りするのを観察し、撮影。
びびりながらも撮影に成功!
SNSや知り合いからの情報によるとコガタスズメバチかキイロスズメバチの模様。低木とかに巣作りをするからコガタスズメバチかと。どちらにしても毒性が高く危険らしい。
腕、まだ腫れてるし。
コガタスズメバチの危険性
リンク先の巣をみると、今回の巣にそっくりでした。この種は攻撃性は低いみたいですが、今回は巣の周辺をがさがさしてしまったので、巣を守るために襲いかかってきたんでしょうね。
自分で除去するのは、アナフィラキシーショックの危険性があるので控え、市役所に連絡して除去依頼を出してみようかと思います。
蜂に刺された後に、嫌な記憶が蘇りました。10年くらい前に、100kmのウルトラマラソンを一か月後に控えた頃、山で後輩の調査手伝いで木から5mm径の木部コアを抜き取る作業をしていました。作業に夢中になっていたら、気づけばアシナガバチの大群に囲まれていて、髪の毛の中にハチが何匹も入りこんで頭を数ヶ所刺された最悪な記憶が。激痛が走って、山を転がりながら逃げ、必死に髪の毛の中に入り込んだ蜂を取り除き、その後はぐったり・・・。
おまけに風邪も引いてしまい、ふらふらになりながら峠を20kmくらい走る練習を頑張り、無事に完走できました(笑)。
月曜日にワクチン接種して、腕が3日間痛かったのに、さらに追撃が。これが正に「泣きっ面に蜂」というやつですね。
蜂にさされて大分テンションが下がったけれども、畑の中に置いておいた木の解体を大分進め、草刈りを含めて畑がかなりすっきりしました!
もう少し畑に横たわっている木をざっくり処理して、次は伐根作業ですね!!!これは外注します(笑)。
皆さんも、開拓作業をする時には蜂に気をつけてくださいね!
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